2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

顔つき

顔、じゃなくて 顔つき。 顔のパーツの形や配置なんかではなく 顔の雰囲気。 年齢が上がれば上がるほどわかりやすくなる。 若い頃耳にした、人生が顔に出る、ということなのか。 自分の年齢が上がれば上がるほど納得する この言葉。 そういえばココシャネル…

秋夕

夕方の6時前にもうすっかり暗くなって 時折強い風が吹いて音を立てていると なんだか寂しくなる。 夏にヘビーローテイションしていた 底抜けに明るい音楽を流してみると 違和感が立ち込めかえって悪い。 こんな時はジャズにかぎる。 サックスでもトランペッ…

素敵な夜を

ブラインドを上げ 暮れなずむ空をぼんやり眺める 今日もいい一日だったと 日中ノースリーブの私も 長袖を羽織り 食後のコーヒーを飲みながら 眠気の心地よさの中 明日したい事しないといけない事を 思いめぐらせる 気がつくと家の中もすっかり暗くなり ブラ…

キンモクセイ

金木犀の香りは毎年私に10月の到来を教えてくれる。 窓を開けると、フワーッと入ってくる時もあれば 玄関を出るとその香りに包まれることも 雨上がりの朝なんかは濃厚な金木犀のミストを振り撒かれたよう。 この期間、金木犀の香りに酔いしれる。 ただ今年は…

サウンド

じっとしていられなくなる音楽 心動かされ 思いを踊って外に出す 言葉で口から出すように 感じたもの 音楽が伝えようとしているものと近ければ 踊りを見て 音楽を見る とはならないのだろうか 世の中の色々な感性 音楽を見るという感性 心を捉えて離さない

満喫

最近体調がいい。 当然嬉しい事だけど、理由を考えてみたところ たぶん涼しくなって体力の消耗が減ったからだろう ということになった。 夏は暑くてクーラーなしではいられないくせに なぜかテンションは高めでヘトヘトになる。 空回りして特に何もできなく…

アンダルシアの夕日

アンダルシアなんかではない。 夕日を眺めていたらこの名称が浮かんできた。 情熱が似合う、真っ赤な色が似合うアンダルシア。 夕焼けがあまりに赤く美しかったから 暗くなるまで眺めていた。 リビングの窓からこんなのが見られるなんて最高。 うちにご飯を…

秋風

家中の窓を開け放ち 心地よい風が家を駆け巡る。 観葉植物の葉が揺れ 愛犬はこの上なくくつろいでいるように見える。 こんな日にはクラッシックの優しい音色が聴きたくなる。 あまりの気持ち良さに庭に出て 雑草を抜いたり 買ってきていたビオラのポットを鉢…

台風一過

台風一家 子供の頃長い間こう思っていた。 台風の家族が大暴れするんだと。 雷は、雷様が雲の上でなんやらどんじゃかやってるんだし。 大人になってこんなんなのが自分だけじゃなかったと知って ちょと安心したし、面白かった。 子供ってほぼみんな面白いん…